弁理士受験を扱う予備校の某L系で、某M講師と言う有名な方がおられるのですが、その派閥でやっているOBOG会のお知らせが来たので行ってみました。この派閥のイベントは毎回毎回なんかと被っていてなかなか参加できなかったので、ほぼ1年ぶりになります。
概要としては、30人くらいで某Lの新宿校付近の飲み屋に集まって飲むだけです。メンバーは、大体某M先生の教え子の合格者で構成されていて、時々通信だけだったけどみたいな方も混ざってる感じです。
とりあえず、凄いのが、ほぼ全員の顔とあだ名を覚えている某M先生でしょうか。私からして1年はご無沙汰だったのですが、受験時代のあだ名で一応識別して頂けました。凄すぎです。 私側としては、見知った顔がちらほら、その他大多数は多分ご存じない方だったのですが。
ただ、これはどうやら、受験生時代に講義で一番前の席に座っていたことが原因と最近気づきました。と言うのも、弁理士関係の飲み会に行くと、なぜか某M先生がつけたあだ名で一方的に認識されることが何度かあり、不思議に思っていたんですね。後ろの方に座るほど、顔が見える人の人数が増えるので、見知った顔が増えると言うことのようです。現在受験生の方は、ぜひ参考にしてみてください。
話題としては、やはり知財業界系の話が結構色々聞けたのですが、今回は合格してからかなり経っているベテランの方も多く、個人的なランクではかなり面白い方だったです。
一番面白かったのは、なぜか現在某Tで講師をされている方まで参加されていたことでしょうか。もちろん参加前提は、満たされているとのこと。なぜ某Lで講師をされてないのかは、本当に採用に関するタイミングだった部分もあったそうですが。まあ、受験生側も某Lと某Tとを掛け持ちしている場合もありますし、学習内容が断絶していて、どっちの予備校でなければ絶対受からないとか、そういうことはなさそうです。
困ってしまう事としては、やはり試験に出ない系の良く分からない質問を突発でもらうことだそうで、対処方法としては某M先生と同じように特許庁に聞いたりすることもあるそうでした。
他にも、個人的には関係者に直接伺うのは初めてだったのですが、やはり、事務所の大手顧客相手にミスって案件を引き上げられ、結果事務所の半分くらいの人数が突然リストラになったりしたお話なんていうのもありました。詳細は書けないのですが、その原因も事務さんのちょっとしたミスだったりしたようで、やはり安定性と言う点では、非常に厳しい業界のようです・・・。
この手の飲み会は、日常が朝事務所に出勤して、一言も話さず1日明細書を書いて帰宅みたいな環境の方が情報収集する方法として意外に良い方法だと思いました。場合によってはそれなりに境遇の近い方も居たりするので、息抜きにも楽しい感じでした。
未経験の方が居ましたら、たまには参加してみるのも良いかもしれません。
kuroneko
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