実は年末にお葬式があったので、昨年は喪中でした。
そんなわけで、年末~年始にかけて、近年まれに見るレベルで親戚とかにあったのですが、やはり困ってしまうのが、弁理士と言う職業の説明でしょうか。
元々は、弁理士について説明の要らないメーカー系の仕事をしてる親戚の方と話してる中で、ちょっとだけ言ったくらいの記憶しかないのですが。それが回りまわって広まったらしく、何度もどんな仕事か聞かれるハメになりました。まあ、めったに顔を合わせないメンバーが多いので、お互い話題に困りますしね。
とりあえず、別にどんな仕事でも良いじゃん、こっちもそっちの仕事なんて知らないんだし、とか思ったんですが。ひとまず、同業の方に、私と同じパターンでハマらないように、失敗談を載せておきます。
・特許を作る人って言う説明をした場合
発明をする人だと思われました。発明提案書とかが雑なお客さんとかの場合は、あながち間違っていない気もするのですが、分野によっては明らかにおかしい理解をされます。
あんまり、正しくない気がします。
・お役所に出す書類を書く人と言う説明をした場合
何故かヒマそうな公務員関係みたいな理解をされました。
とりあえず、公務員ではないので、これも違う気がします。
・特許を出す人と言う説明をした場合
一番最初と凄い微妙な違いなのですが、なんか凄い儲かっていそうな理解をされました。いや、自分のものになる特許じゃないんですが。
・弁理屋さんですと言う説明をした場合
ああ、何でもお願いできるクラシアンみたいな奴ね、みたいな理解をされました。特許についてはある意味便利屋さんなので、当たっているような当たっていないようなラインです。
まあ、お酒が入ってる状況だったのでセーフにしました。
・弁護士の機能限定バージョンみたいな感じですと言う説明をした場合
めっちゃ法律の専門家で、裁判とかお願いできそうとか思われました。そもそも、六法ぺらぺらの弁理士とかはまず居ないので、これが、今回の中では一番NGパターンだと思います。
ちなみに、他にも特許だけで喰っていけるの?とか言う声もあり、むしろ、特許以外で喰っていける世界もありそうでした。マジですか。
総括すると、メーカー勤務経験のある人以外には、「事務です」くらいで説明しておくのが面倒くさくないようです。
それでは、今年もよろしくお願いします。
kuroneko
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