懲りずにTOEICを受けてきました。一応4月からかなり緩めの講座に出てみることにしたので、今回で、自力受験編は終わりだと思います。
今回の場所は、また玉川学園でした。まあ、駅から近くて便利は便利ですね。場所も前回よりは入り口から近く、周囲に変な人も居ないと、ほぼ理想環境でした。
ところで今回は、席が受付の近くだったのですが、結構面白かったです。一つは、TOEICの受験票は、写真と署名がいるのですが、写真を貼ってこないで受験会場まで来る人が結構多かったのです。
とりあえず、写真を張ってこないと、どうなるかと言うと、受付けに備えてあるはさみとのりを借りてその場で貼ることになります。凄い面倒くさいと思うのですが、一人や二人ではなくちょっと印象的でした。考えてみたら、確かにのりはほぼ消耗品なので、家にない人も居そうですよね。うちも資格試験やってなかったら多分持ってないですし。
また、もっと凄い人になると、受付けが撤収した後、そのまま直接席に着席し、受験してました。ちなみに受付けでは、写真付きの身分証明書と、受験票の写真と、本人の顔を照合しています。これだと替え玉受験し放題なのでは・・・。
一応、写真付きの受験票は試験中に回収されているのですが、某国家試験のように、その受験票の写真と受験者の顔を照合している様子もないんですよね。受験票の写真を本人にして、余り風体の変わらない替え玉が用意できれば、普通に行けそうな気がします。
まあ、TOEICの点数が条件になる何かを突破した場合、それに準じた英語力が要求される場合が多そうなので、後で大変そうですが。
試験内容の方は、いつも通り難しく結構厳しい感じでした。リーディング側は、Part5、6をすぐ解る問題以外瞬殺する作戦でした。Part7は、160までじっくりやって176まで飛ばすとかやってたんですけど、かなり問題が残ったです。
基本的には設問の選択肢を雑に読んで、本文を読むやり方でやってるんですけど、どうも長文を読解する早さが絶望的に遅いらしく、かなりつらいです。中盤以降は解らない単語とか、明らかに無茶な意味の単語とかが一気に増えるので、単語力の問題もあると思います。ただ、今の単語帳でも一応600点まで行けるらしいので、Part7用の問題集とかに当たった方がよいのかもしれません。
結構困ってしまうのが、シチュエーションがなかなか日本ではなさそうな話の展開の問題でしょうか。今回に限った話ではないのですが、なんかコミュニティのイベントとか、会社の旅行の話とかは、かなり何言ってんのか分からない内容が多い気がします。
今後としては、講座の方で教材が指定されてくる可能性が高いので、単語回し以外は一旦お休みみたいな感じでしょうか。
ところで、ちょっと、本屋さんで噂の金のフレーズ、通称金フレを見てきたんですけど、あれって、日本語から頭文字だけみて英単語の方を回答する体裁なんですね。今やってる単語帳もそうですが、基本英単語を見て日本語を回答する単語帳しか想定していなかったので、ちょっとショックでした。単語帳として使うとき、何を出力できれば覚えたことにするのかの判定がちょっと難しい気がします。
例えば、日本語の意味があって、なんとなくの読みが言えれば合格なのか、あやふやなスペルが浮かべば合格なのか、きっちりフルスペル言えれば合格なのかで、難易度が全然違ってくる気がしますし。ちなみに銀のフレーズも一緒だったので、ちょっと迷って両方買いませんでした。
kuroneko
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