いつもの私大のTOEIC公開講座を受けてみました。今回は、part5対策で、比較と関係代名詞という苦手な範囲なので、割と完全に覚えてしまいたい辺りです。にしても、時々講座中で昔学校でやった~と言う話が出るのですが、大体、私は、全く記憶にありません。どんだけ寝ていたのか。
比較関係は、キーワードを探して回答すると良いようです。
同等比較であれば、キーワードは、as~asとか言う辺りです。また、asの間に入るのは、形容詞か副詞だけです。選択肢には時々名詞とかあるので、覚えておけばマッハで切れますね。
後、同等比較の場合は、文の動詞がbe動詞なら形容詞が入り、一般動詞なら副詞が入るようです。考え方としては、asを取って考えるようです。
比較級であれば、キーワードは、~er、than、muchとか言う辺りです。比較級は、他に比べれば、まだ答え易い方の気がします。
最上級であれば、キーワードは、~est、of all、among、ever、over等のようでした。amongとかoverとかは特に意識していなかったのですが、演習で公式問題集に当たると、この辺りの単語は、普通に出てきていました。個人的にはちょっとショックでした。
関係代名詞全般については、まずイメージとしては、でっかい形容詞みたいなもののようです。日本語は、名詞の前にサザエさんの歌の冒頭のように延々形容詞を続けられますが、英語の場合はダメとのことでした。そのまま訳すと、山のような関係代名詞がつくようで、恐ろしく難解な歌になっていました。
この点で、関係代名詞は、名詞を節(文)で説明する場合に使うと言う理解が良いようです。逆に、Toeic的には、句で説明する場合には前置詞が入ると言う覚え方になります。
主格の関係代名詞については、名詞と動詞の間に空欄があったら入ると言う一番簡単な感じの奴でした。但しthatについては、参考書によっては人とモノとの両方受けると言う説明がありますが、Toeic的にはモノのみを受けるようでした。
余談ですが、文頭のthoseは、大体peopleのことなので、関係代名詞で受ける場合はwhoになるそうです。
次回までの宿題は、公式問題集のTest2のpart5の回答と解説確認と、いつもの単語テストでした。なんか結構多くないですか・・・。