Apex Legends(エーペックスレジェンズ)で遊んでみました。

Video Games Nintendo Retro Classic  - StevenE / Pixabay ゲーム
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この記事について

 最近、Apex Legends(エーペックスレジェンズ)で遊んでいたので、感想的な紹介レポートを残しておきます。プレイ時間的には、結構回数をやっている気もするのですけど、開始1分で終了するゲームもあるので、10時間くらいだと思います。

 

Apex Legendsとは

 Apex Legends(以下Apex)とは、EAから出てるいわゆるドン勝系のゲームですね。実は、ドン勝が流行っていた頃は超忙しく、個人的には、初体験のジャンルです。そもそもドン勝も電脳少女シロの配信でしか知りません・・・。

 

 プラットフォームとしては、かなりあちこちで出ていて、とりあえずPCと、PS4では、基本無料で遊べます。そのうちSwitchでも出るようです。現在はクロスプラットフォームでは、対戦不能で、なぜか同じEAアカウントでログインしているのに、PC版とPS4版で現在得ているポイントとかランクが違ったりするのですが、そのうちクロスプラットフォームでの対戦にも対応予定だそうです。

 

 世界観的には、SF寄りのようで、レーザー兵器や回復ポット、ロボットから、何か怪しい超能力持ちまで出てきます。どっかの半ば廃墟化した惑星を、バトルロイヤルフィールド化して、戦わせるみたいなよくある設定の感じがします。ただ、このフィールドも結構綺麗で、いろんな建物があり、普通に歩いてみたい感じもしますね。

 

 ドン勝系とは、特定のオープンワールドに大勢で放り込まれて戦って、最後まで生きていた人が勝ちのタイプのゲームですね。基本的には、スタート時は装備が一切なく、一定時間ごとに狭くなるフィールド内に、ランダムに配置されている武器や防具や補助アイテムで装備を整えて、殺し合いをします。戦闘部分は、基本的には銃で撃ちあうFPSで、一応肉弾戦もできます。

 

 本作では、これに加えて毎回のゲーム開始時に選択できるキャラクターごとに設定されている特殊なアビリティを駆使して、3人ごとのチーム制で戦います。開始時60人となっているので、20チームでの殺し合いで、一番最後まで生き残ったチームが勝ちです。2人ごとのチームのルールもあるようですが、ほとんどマッチングしないようです。

 

 個人的には、アビリティを含むキャラクターの性能差がかなり複雑で、魅力でもあり、ゲームにとっつきにくくしている気がします。 キャラクターとしては、回復ができる、敵の位置が分かる、防御シールドを張れる、範囲攻撃ができる、移動速度を上げる、ジップライン(長距離高速移動用のライン)を張れるなどなどいろんな性能があるので、理解して選択し、立ち回る必要があります。

 

 ゲーム形式としては、格闘ゲームよろしく、戦闘結果で自分のランクの上下するランクマッチと、ランクが反映されないカジュアルマッチがあります。ランクマッチは、自分が死んでいても、チームの誰かが生き残っており、蘇生可能な間に退出すると、再ゲームができるようになるまで、ペナルティ時間が課されるようです。

 

感想

 すげーーー難しいです。

 とりあえず、戦闘は、基本FPSなので銃撃戦なのですが、物凄い近距離で銃を撃ち合っても、こちらの弾は、全然当たらないのに一方的に打ち込まれたりばっかりです。超雑には、弾が当たりにくい上、大人数でやるスプラトゥーン。いわゆるAimの腕もあるでしょうが、火器の種類や補助装備、当たり判定やキャラ差もあるので、どうしたら勝てるようになるのかが非常に分かりづらいです。

 

 今の所まともに弾が当たったのは、超遠距離でスコープを使って、止まっていた敵に当てたくらいでしょうか。中~近距離だとガチ連打していても、グラフィック的には当たっているのに、動いている敵には全然当たりません。まあ考えたら、端末間のラグというものがあるので、見た目通りの判定ではないのでしょうけど。

 

 また、前述の通り、基本的には、フィールドに降りて、装備集めから始まり、他のチームと接敵するまでは、戦闘できません。この接敵するまでの時間が展開によってかなり変わり、酷いと10分くらい接敵できなくて、つまらないアイテム拾いゲーで飽きて来たところに、いきなり接敵して1分で全滅とかあります。

 

 だいたいこんな感じで、他のチームと接敵すると、あっという間に全員死んで、あるいは全員倒して勝負がつくことが多すぎて、回転は速いのですが、戦闘経験を積むのが地味に難しいです。つまり、全然上達しません。これくらい遊んで明らかに旨くなったところと言えば、拾うアイテムと、捨てるアイテムの取捨選択が少しマシになったくらいでしょうか。これすら未だに効果の良く分からないアイテムがたくさんあります。

 

まとめ

 周囲で結構流行っていたので、知り合いと遊べる場合は、基本無料なこともあり、ちょっと遊んでみるにはかなりお勧めのタイトルの気がします。特に私みたいにこのタイプのゲームで遊んだことがない人は、チーム戦で仲間がアビリティや蘇生等である程度カバーしてくれる場合もあるので、とっつきはしやすいです。

 

 ちなみに、カジュアルマッチの方は、ごくまれにクッソ強い人と同じチームになることがあり、ついていくだけでドン勝(優勝)できたりする割と緩い感じの遊び方も可能です。

 

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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