ファイザーのコロナ用ワクチンを2回打ってみました。

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この記事について

 この記事は、「ファイザーのコロナ用ワクチンを2回打ってみました。」です。

 流行りものに弱く、割とツイッターとかで、1回目打ちましたとか、副反応はなんちゃらです、とか見かけると、すぐ影響される性格のようです。

 

 とりあえず2回目が終わったので、情報とかをまとめておきます。

 特に、住所地外接種(域外接種)というキーワードを探している方には、参考になるかもしれません。

 

ワクチンについて

 ワクチンについては、賛成反対結構あるようですが、個人的には、コロナにかかって苦しいのは超嫌なので、無料の生命保険に申し込むくらいのノリで申し込みました。

 後、冒頭に書いたように流行ってますしね。

 

 一応、都内に仕事に行くこともあるので、万が一罹患したときの会社への言い訳に使えそうかなあみたいな節はあります。

 

予約について

 予約については、かなり大変でした。

 

自衛隊の大規模接種会場

 最初は自衛隊の大規模接種会場を狙っていたのですが、私のやっていた時期は、毎回瞬殺で全く取れませんでした。

 なんかあそこなら簡単に取れるとかいう声もありますけど、ちょっと試してみて欲しいです。

 

 あそこは、週2くらいで数日先までの予約を開放してるのですが、2週間くらい粘って1回も取れませんでした。

 てか、満員です以外の表示を見たことがありません。

 

 サイトの作りもクソで、開きっぱなしにしているとタイムアウトで一定時間でキックされる上、毎回毎回接種番号を入れなおさないとログインできないとかいう仕様です。

 マクロかツーラーじゃないと予約取れないんじゃないですか。

 

自治体の集団接種

 自治体の集団接種も、うちの自治体は非常にレベルが低く、8月上旬から接種希望者のアンケートを取るとか余裕をぶちかましたことを言っていて問題外でした。

 高齢者以外は、正直いつ接種できるのか分からない状態ですね。

 

 今回のコロナ騒ぎは非常に分かりやすく、ワクチンの接種開始や、完了の時期が、そのまま自治体の危機管理のレベルになってると思います。

 遅い自治体は普通にヤバいので、引っ越しの際の参考にすると良いのかもですね。

 

住所地外接種

 そんな訳で、今回利用したのが、住所地外接種というやつです。

 超雑に言うと、特定の条件を満たせば、住民票がある所以外でも接種を受けることができるというものです。

 

 これは、自衛隊の大規模接種会場以外で受けることができるので、ちゃんとした自治体を選べば、かなりすんなり予約を取ることができます。

 

〇厚生省:

https://v-sys.mhlw.go.jp/application/change-region.html

 

 私の場合は、偶然条件を満たしていたので、予約の連絡を入れたところ、週末という条件を付けたにもかかわらず、あっさりほぼ最短で取れてしまいました。

 条件としては、あるのですが、受けやすい自治体が確定している場合は、ちょっと調べてみる価値はあると思います。

 

 予約の取り方は、上記のページから住所地外接種届を申請して、住民票のある自治体から送付された接種券と合わせて、接種したい自治体に申し込むだけです。

 HPのフォームからははじかれてしまう場合もあるので、電話窓口に回るとすんなり対応してくれます。

 

1回目について

 1回目については、接種後も副反応なしで、かなり拍子抜けをしました。

 どうも、既に潜在的にコロナに罹患していた人とか以外は、あまり反応が出ないようですね。

 

 発熱も痛みもほとんどなく、無駄になってしまったポカリスエットとかの処分に迷うくらいでした。

 住所地外接種についても、特に何の指摘されずに、そのまま受け付けてもらえました。

 重要なのは、接種日時点での住民票のある場所と、接種券記載の住所が一致することのみのようです。

 

2回目について

 2回目については、結構辛かったです。

 具体的には、接種後24時間くらいは、腕の痛み以外は特になにもありませんでした。

 時々検温してましたが、発熱もなかったです。

 

 問題は24時間経過以降で、徹夜で遊んだ後みたいな結構きつい頭痛と、無理な運動をした後の鈍い筋肉痛みたいなのと、全身のだるさが、結構続きます。

 うちでは、ここで耐え切れなくなってロキソニンを飲んでしまったので、投薬なしだと、どれくらい辛いのかは分からないのですが。

 

 副反応の緩いといわれているファイザーですらこれで、私の場合の二日目は、丸1日ほぼゴロゴロしながらゲームをやってるような感じでした。

 モデルナは、もうちょっと覚悟した方が良いと思います。

 

 なお、48時間後には、接種した場所のおそらく筋肉注射の痛み以外は、いずれの副反応も跡形もなく消えました。

 コロナ罹患自体とは違い、長続きしないというのは本当のようです。

 

まとめ

 他の方も言われてますが、二日目はマジできつかったです。

 平日だったら、お休み確定レベルだったので、可能なら週末で受けたほうが良いかもしれませんね。

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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