JR銀行の特典のSuicaグリーン券を使ってみました。

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この記事について

 この記事は、『JR銀行の特典のSuicaグリーン券を使ってみました。』です。 

 結構前に流行っていたJR銀行に申し込んでいたのですが、ぽちぽち特典が来ていたので、そのうちグリーン券について使ってみました。

 

JR銀行とは

 JRE 銀行とは、ビューカードが楽天銀行株式会社を所属銀行とする銀行代理業者としてやってるサービスらしいです。

 詳細は前回書いたので省略しますが。

 とにかく、ベースが楽天銀行なので、いろいろ銀行ごっこの感じが凄いです。

 

 軽く折り曲げられるくらいぺらっぺらで、実質コンビニでしか下せないキャッシュカードとか。

 ネットバンキングのサイトのレイアウトが、他銀行のどこのオンラインサービスと比較しても、頭おかしいレベルに変だったり。

 振り込みの際も、ワンパスサービスと連携してるわけでもなく、メールアドレスに振り込み用の確認キーが届いてしまったり。

 

 おおよそ、内部の声のでかい奴が、楽天なんか使ってる人は、このレベルでいいだろw系か、そもそも、まっとうな銀行のサービスを知らない系の香りがビシバシします。

 まあ楽天って普通のショッピングサイトのレイアウトも頭おかしいと思うので、かなり上の方の人がこんな感じの気がしますが。

 とりあえず、メインバンクとしては絶対避けた方が良い系です。

 

Suicaグリーン券とは

 そんな訳で今回のこれは、一定の口座利用条件を満たすと、発行されてくるグリーン券です。

 1枚で1回無料で、普通車用のグリーン車に乗ることができます。

 普通グリーン車って聞くと、新幹線とか特急を想像しますが。

 

 具体的には、湘南新宿ラインとか、中央線の中央特快とか、通常は乗車料金のみで乗れる電車についてるグリーン車だけです。

 使用するには、スマホのモバイルSuicaの設定が必要で、全てアプリ内で完結します。

 

実際

 そんな訳で、たまたま新宿から横浜に移動する機会があり、普通車両がゲロ混みだったので、湘南新宿ラインのグリーン車で使用してみることにしました。

 乗車時間は約30分です。

 

 モバイルSuicaを開くと、無料のグリーン券のアナウンスが出ているので、そこから使用するグリーン券を選択し、行き先を指定して、グリーン券をアクティブ化します。

 スマホアプリのフード系チェーンのクーポンと同じノリですね。

 

 予約には使えないようで、使用する直前にアクティブ化するイメージのようです。

 グリーン車に入って座りたい席を見つけたら、その席に座り、頭上のSuicaマークのポイントにスマホをかざすと、ポイントの色が赤から緑色に変わり、その席の使用が受理されるようです。

 

 良く分からなかったら、アクティブ化した状態でどっかの席に座ってれば、車掌さんが改札に来てくれると思います。

 なお、この普通列車のグリーン席ですが、かなりいろいろあれで、ちょっと今後、実費で使用する気にはなれませんでした。

 

 とりあえず、新宿横浜間の通常料金ですら、乗車料金に750円も乗ってくるのがエグいです。

 これだと、ロマンスカークラスの設備じゃないとつらいですね。

 また、席は結構余裕があるのですが、フリーWifiとか電源コンセントも見つけることができませんでした。

 ええ・・・。

 

まとめ

 そういえばJR銀行に申し込んでみたけど、特典どうなったかなみたいな方は、登録したメールアドレスとか、モバイルSuicaを開いてみると表示されると思います。

 結構利用期間がシビアなので、可能なら年末年始辺りで消化しておいた方が良いかもしれませんね。

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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