この記事について
この記事は、『湯河原のお湯はガチで凄かったです。』です。
前後の週末予定が既に詰まっていて、隙間で行ってきたのでめもしておこうと思います。
湯河原とは
湯河原とは、名前の通り、神奈川にある結構有名な温泉街ですね。
川沿いに比較的雰囲気を残す温泉街があります。
特筆すべきなのは、そのお湯で、近所でも万葉の湯という日帰り温泉があるのですが。
そこのお湯が、毎日湯河原から直送みたいなうたい文句なんですよね。
ちなみに、万葉の湯の万葉とは、湯河原にある万葉公園と同じ由来なんじゃないかと思います。
湯河原って万葉集にでてくるらしいんですよね。
但し、場所的には、箱根の温泉と、熱海の温泉のちょうど中間くらいにあり、普通はどっちかに行くみたいな微妙にかわいそうな場所にあります。
駅からも結構バス等で移動しないとたどり着けないので、普通は、観光地化されている箱根か熱海の方が回りやすそうですね。
経路
今回は車です。
ついでの目的として、小田原箱根道路へのアクセスに慣れたいというものがあったりしました。
うちの辺りからだと、小田原箱根道路に乗れると、結構安価に足を延ばせる感じなんですよね。
厚木から乗るのですが、毎回失敗しているので、困っています。
というのも、うちからナビ頼みで行くと、毎回違う道、しかも行きと帰りでも違う道を案内されるのでさらに覚えにくくなってるんですよね。
なぜなんだ、ナビ。
結局、今回も例にもれず帰り道で失敗しました。
小田原厚木道路の終点で降りようと思っていたのに、いつの間にか圏央道に入ってしまっており、謎しかありません。
帰ってきてAIに聞いたら、小田原厚木道路の厚木西で降りるしかないとか言われて、しょんぼりしました。
まあ、考えたら乗った時も厚木西だったはずなので、乗ったところで降りろよって感じなのですが。
全体的な経路的には、小田原厚木道路で小田原まで行って、そこから下道です。
小田原厚木道路の区間はかなり快適にいけるのですが、下道の部分がかなり狭くグネグネしていて結構混みます。
急ぐ場合は、さらに真鶴ブルーラインという有料道路を使うと早いのですが、ETC未対応の上に、200円とかいう結構強気の値段設定になっています。
なお、イメージ的には、本当に箱根の先、熱海の手前になっており、箱根や熱海に行く時も全く同じ道でした。
温泉
概要
今回は日帰りということで、公共の日帰り温泉施設で、町営日帰り温泉「こごめの湯」さんに行ってみました。
あまり時間がなかったので、ほぼ直行直帰ですね。
結論から言うと、かなり当たりだったです。
というのも、箱根、湯河原、熱海は、さすがの有名温泉地ということで、なかなか安価でのんびりできる感じの日帰り温泉が見つからないんですよね。
熱海は、安く探すと駅前温泉系の銭湯よりのものしかなく、宿の内湯を借りるコースは、かなりいい値段がします。
箱根だと、箱根の湯相当でしょうか。
入場料は1100円なのですが。
HPに100円引きクーポンがあるので、実質1000円です。
週末時間制限なしでこのお値段は、かなりお手頃ですね。
交通関係とか
湯河原の弱点としては、車で行くと、とにかく駐車場が良く分からなくて、適当に行くと1時間単位で料金がのる結構高いところになってしまいます。
調べると若干一応無料駐車場もあるのですが、大体良く分からないところにあって大変だと思います。
1回行けば、この辺の障壁がなくなるので、そこまででもなさそうですが。
なお、無料駐車場で検索すると引っかかる万葉公園の無料駐車場は、かなり試される急な傾斜の上にあったりするので、初見ではスルー推奨です。
今回は、ふらふらしてたら偶然見つけた熱海市泉五軒町駐車場という場所を利用させてもらっています。
こちらも月ぎめのスペースと混合とかいう分かりづらい提供をされているのですが、一応無料でした。
電車だと駅からバスになってしまうので、こちらも事前に調べていくの推奨です。
なお、二輪の場合は、お風呂の前に無料駐輪スペースがあります。
お湯とか
びっくりしたのは、とにかくお湯です。
実は、近所にある日帰り温泉の万葉の湯の方は行ったことがあるのですが。
凄い値段の割に、食事や付帯設備の方の値段も乗っているのか、あまり印象に残らないお湯だったんですね。
この点、現地は、源泉の鮮度のせいか、火山系のガチのアルカリ系のお湯で、入った後、ちょっとべたべたした後凄いすべすべになります。
これ毎日入れたら、お肌関係はかなり健康に過ごせそうですね。
後、加水している都合で、そこそこのぬるゆになっており、この時期でもかなりのんびり浸かれました。
日常クーラつけっぱなしで、お風呂もシャワーだけみたいな人にはお勧めだと思います。
多分、お湯だけ見るなら、熱海や箱根の日帰り温泉系より温泉感が強いかもしれません。
お食事とか
一応お食事どころ、マッサージ屋さん、だだっ広い無料休憩室があります。
食事処は、一応田舎そばっぽい食感のお蕎麦とかが食べれますね。
休憩室は景色がそこそこ綺麗で、紅葉の季節とかは凄そうです。
また、利用している人が少ないせいか、結構強いフリーWifiが飛んでおり、半日のんびりしたりして何度か入ったりも余裕そうです。
まとめ
湯河原は、本当にお湯が凄いって感じでした。
普段使い的には、距離的に相模原の癒しの湯で良い気もしますが。
神奈川って本当に温泉強いですね。
kuroneko
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