界の軌跡は軌跡シリーズの根幹がひっくり返る話でした。

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この記事について

 この記事は、『界の軌跡は軌跡シリーズの根幹がひっくり返る話でした。』です。

 とりあえずクリアしたので、内容をめもして置きます。

 正直、黎の軌跡3ってタイトルで出した方が良いくらいの激動っぷりでした。

 多分シリーズプレイヤーの方は、シリーズ全体的なイメージ感がぶっ壊されるので遊んでおいた方がいいです。

 なお、プレイ時間は70時間くらいでした。

 

界の軌跡とは

 「界の軌跡(かいのきせき)」は、正式名称『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』で、日本ファルコムが制作する人気RPG「軌跡」シリーズの誕生20周年を記念した作品らしいです。

 2024年9月に発売され、長年続いてきた「ゼムリア大陸」を舞台にした物語の大きな転換点(クライマックス)となるタイトルとして注目を集めています、って感じなのですが。

 内容的には、シリーズ最後だからって、シナリオ内容的にやりたい放題しています。

 

ストーリー

概要

 基本的には、黎の軌跡2の後日談なのですが、いつもの空の3rdや、創の軌跡のようなスーパー軌跡大戦回なので、他シリーズの主人公もほぼ主役枠で出てくるやつです。

 最後の方は、他シリーズのキャラクターも混成できる奴ですね。

 ストーリー自体は、いわゆるザッピングで同じストーリーを別側面から読んでいくみたいな感じで進んでいきます。

 問題は、別サイド同士のつなぎを、同じゲストキャラでやろうとしているので、その日の午前中に出てきたキャラが、別サイドの午後とかにも出てくるとかいうかなり強引な作りになっています。

 都合でさっき味方だったキャラが、なぜか敵として出てきたりもするので、RPGとしてはかなり異色の感じになっています。

 大体ヴァンのせい。

 

ポイント

 黎は、いわゆるなろう系ラノベの死に戻りシステムが搭載されて、ボコボコ死んでもやり直せたりと色々めちゃくちゃなストーリーも多かったのですが。

 今回は、この辺の解決編になっています。

 超ざっくり書くと、軌跡シリーズの世界は、だいたい1000年くらいでリセットされていて、今まで2万回くらいやり直しているそうです。

 都合で今までの碧の軌跡とか、閃IVED、黎2の巻き戻りは、今までのループのいずれかの展開と差し替えるみたいな感じだった模様。

 また、ゼムリア大陸は、いわゆる惑星の中にあるわけではなく、隔絶されたどっかにあり、空の向こうにも宇宙がなく壁に隔絶された領域みたいな感じということが提示されました。

 ええええって感じ。

 なお、とうとう結社の盟主様が出てきて、実際にしゃべります。

 

システム

概要

 システム的には、黎の軌跡2と大体同じで、複数回行動できる新しいブーストゲージの使い方が増えたくらいです。

 いわゆる本編シリーズではないせいか、戦闘の難易度は比較的抑え目で、ヴァンルートは、ヴァンで変身してぶん殴っておけば大体大丈夫です。

 魔法や物理を吸収できる装備があるので、この辺を持たせておけば、多分ソロで殴り合えそう。

 問題は、敵も複数回連続できる行動で割り込んでくるので、タイミング次第では死ぬまでボコボコにされます。

 圧倒的に殴り倒せるくらいの力がないと、一方的に負けたりする場合も。

 

ザッピング

 上記の通り、今回はお祭り会で、閃ルートはほぼほぼ閃シリーズの後日談、帝国ピクニック隊ルートは、創のおまけシナリオみたいな感じになっています。

 都合で、あちらのシリーズのプレイヤーにはかなり楽しい感じになっています。

 特に閃ルートは、閃IVのバッドED(初回エンド)の話が結構クローズアップされていて、懐かしかったですね。

 

微妙なところ

問答無用でぶっ殺される場合がある

 上記のシステムのところでも触れたのですが。

 敵まで連続行動できてしまうので、いきなりこちらが全滅するまでボコボコにされることがあります。

 さすがにバランス的にどうなん。。

 後、ヴァン以外のルートは、いわゆるタンク枠がいないので、攻撃がかなりつらいバトルがそこそこありました。

 また、実質物理無効みたいなボスが1か所だけあり、そこはかなり苦戦しました。

 攻撃アーツって、そのままだと燃費が悪いのでほとんど使ってないんですよね。

 

シナリオが強引すぎる

 こちらも上記で軽く触れたのですが。

 とにかく、あっちこっちに同じキャラが強引に出てくるのがちょっと気になりました。

 3ルートってそれぞれ別の場所で進行するので、その間いちいち移動していることになるんですよね。

 また、世界観をひっくり返すあたりの設定が、かなりぶっ飛んでいて、今までの比較的丁寧だったシナリオと合わせるとちょっと違和感です。

 いくらなんでも、いきなりSFに振りすぎの印象でした。

 中世ファンタジーくらいで始まって、謎の遺物とかが全部古代の超技術の産物だったみたいな大昔のラノベか。

 

メインヒロインが攻略ptから抜けすぎ

 黎シリーズのヒロインは、多分アニエスだと思うのですが。

 この子、攻略ptから抜けすぎです。

 今回は特にひどく、最終日の前に抜けて、最終日はもちろん、そのままラスボス戦でも使えません。

 普通に遊んでると、性能的に大体この子は必須メンバーになるので、結構困った方も多いんじゃないでしょうか。

 ジュディスも結構好きなので、まあいいんですけど。

 

サウンド

 創とかと同じで、お祭り回シリーズのせいか、今までのアレンジも含めた結構いい曲が多めです。

 創のサントラも死ぬほど聞いていたのでよかったですね。

 多分、黎2よりいい感じです。

 

まとめ

 レビューとか見ると結構ボコボコだったのですが。 

 個人的には結構面白かったです。

 キャラゲーとしてみると、それぞれへのキャラへの思い入れがある程度あるので、話が収束していくと結構盛り上がるんですよね。

 黎シリーズ以外のメンバーも、それなりに懐かしい話をしていて、良かったです。

 トワちゃんもほぼメイン枠でしたし。

 

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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