弁理士試験系ゼミの忘年会に行ってみた。

Notebook Pen Table Book Note  - Engin_Akyurt / Pixabay 弁理士
Engin_Akyurt / Pixabay

 なんか飲み会ネタ率が多い気もしますが、そこは忘年会シーズンですので偶然です。そんな訳で弁理士試験系ゼミの忘年会に行ってみました。

 私の場合、受験時代は某Lの某B先生系のゼミが多かったので、今回はそちらのお話になります。予備校のゼミ系は、意外に合格後も続けて関係を持ちたい人が多いらしく、他にも某M先生系で似たような奴も連絡が来ていました。

 メンバーとしては、メインとして今年の合格者さんと、以前の合格者さんで総勢20人弱くらいいたと思います。
 ちなみに肝心の某B先生は、この時期は多忙すぎて最初から無理、幹事さんも急な用事で直前でバトンタッチと言うアクロバットぶりでもつつがなく開催されてて逆にちょっとすごいと思いました。

 個人的には同期の方々のその後とかお伺いできて、結構楽しかったです。意外にも、やはり合格後に国内の明細書を書き始めた人の比率は少ないですね。
 いきなり全く関係ない仕事を始めた人や、以前の一般企業でそのまま頑張ってる方、割と最近事務所に転職された方などなど様々でした。

 中でも、特許事務所で明細書を長年明細書を書いていた方のお話が印象に残りました。弁理士サイドで仕事をするのであれば、やはり明細書は絶対書けた方が良いので、事務所に移った方は最低限明細書がサクサク書けるようになるまでは、とりあえず頑張った方が良いようです。ですよねー。

 他にも明らかに頑張り過ぎちゃってるように見える方も居て、自分ももう少し頑張った方が良いのかなとも思いました。ちなみにその方の事務所さんは、求職時の話では結構暇だから、成長は他より遅くなるみたいなことを聞いた記憶があるので、正直訳が分かりませんが。

 ついでに、ちょこっと弁理士の付記試験のお話も経験者の方にお伺いしました。やはり例の偏った内容の民法・民訴の問題集から出まくるらしく、あの内容をしっかりやっておくのは重要なようでした。いきなり読むにはかなり難しかったんですけどね。

 ちなみに最後は、今年の某合格者さんの某B先生のモノマネで始まる締めで終わりました。本当におめでとうございます。

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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