短答前の最後の悪あがきとか。

Notebook Pen Table Book Note  - Engin_Akyurt / Pixabay 弁理士
Engin_Akyurt / Pixabay

 随分懐かしくなってしまいましたが、今年も某Lで某M講師の短答向け最後の悪あがき講座の募集が始まってました。

 URL:
 http://www.lec-jp.com/benrishi/upper/doujou_gw.html

 あの時期はダレるので、個人的には結構思い出深い講座だったりします。まあ、勉強の方は各自の納期に合わせて頑張るしかないのですが。勉強以外でも悪あがきできるところってある気がします。

 自分のやったものと言えば、例えば、短答試験の当日は、なるべく近くの宿に泊まっていました。
 理由としては、試験当日長距離を移動すると疲れたという感想が一番大きいです。短答はまだ良いですが、論文とかだと夏ですしね。交通時間の遅延でアウトと言う可能性を除去できるのも大きいです。

 ちなみにこの悪あがきだと、前日会場までの経路の下見ができたりもします。いきなり知らない場所に、地図だけで時間きっちり辿り着くのは余裕がないと結構大変だと思います。過去に駅からかなり歩く上、看板もない住宅地のど真ん中が試験会場だったり、途中が工事で通行止めになってるとか言うパターンもあったりしました。
 家から直行できる距離であれば、知り合いとタクシーを乗り合わせるとか言う作戦を使ってる人もいた記憶があります。

 軽いところでの悪あがきは筆記用具でしょうか。短答試験はマークシートです。このため、記入が早くなるように、筆記用具は、濃いめの鉛筆を用意したりしてました。とりあえず、シャーペンは、芯が尽きたらアウトなのが怖いです。また、鉛筆は、先端が太いのでシャーペンより早くマークシートが塗れます。

 模試を申し込みまくるなんて言う悪あがきもありだと思います。直前は、頭からテキストを読み直すとか言う勉強はさすがに使えないので、自分がどこが分からないのかを見つけて覚えなおすのが結構効率が良い感じがします。
 模試は試験形式で解いても良いのですが、過去問から聞き方を変えられてどこが詰まるかの確認とかにも使えます。ついでに確実に他の受験生の何割かは受けている問題なので、本番でうっかり出てしまったときに、他の受験生に負けなくなります。

 他にも、自分はやらなかった悪あがきなのですが、ペースを間違えないように自分用の携帯用の置時計を持ち込んでる人とかもいました。
 いよいよ4月ですし、自分なりの悪あがきとか考えてみるのも気分転換に良いかもしれませんね。

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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