6回目の特定侵害訴訟代理試験向けのゼミに行ってきました。早くも6回です。残るは、7,8回の答練回と総まとめ回を残すのみです。いよいよ次回からは、参照不可の答練になります・・・怖い。
今回の概要は、前半が民訴の小問答練で、後半がその解説でした。
講師の方は、直近で、弁理士会の配信用研修向けに基礎研修のテキストの問題をベースにした研修をしたそうなんですね。その都合で今回は、内容がかぶらないように作問したそうです。その結果、気づいたらノリノリで難問の嵐になっていたとか、講師の方は、意味の全く解らない感想を終わった後にのべられていました。
その感想の通り、私レベルでは、資料を持ち込んでも全く意味が分からない問題が大量で、大変なことになりました。正直、解答開始前に教えて欲しい情報だったです。
気づいた点としては、やはり小問内でも、例えば問1~3まであったとしたら、最初の方の問題が比較的優しい傾向があるようです。都合で難問の場合は、とりあえず問1だけでも解いて、次に進むみたいな作戦が重要そうでした。
事例問題の大問は、さすがに全部やらないと駄目そうですが、小問は、民法で数問、民訴で数問の形なので、例えば、民法の2問目でもう詰まってしまったら、さっさと飛ばして、民訴を始めるみたいな感じになるんですかね。正直民法民訴でざっと読んでみて、結論がさっぱり解らない場合は、多分全く解けないと思います。
とりあえず、手っ取り早く平均点くらいまでできるようになるには、やはり用語を覚えていくのが大事な気がしました。できてしまう人との点差を少しでも埋めるには、難解な記述より、埋めればとりあえず点になってしまう穴埋めを確実に取る辺りが重要そうなのが理由です。
後、重要そうだったのが、民訴の小問と言うくくりで出題されても、解答は、特許法や不正競争防止法の内容で解くと言う出題もあるそうです。見かけたものの中では、特許法104条の3第1項の却下とかですね。
次回までは残り18日で、そのうち週末が2回です。但し、週末の4日のうち1日は、能力担保研修です。平日は14日ですかね。
勉強できそうな時間は、1日1時間、週末2時間くらいで計算すると、大体18時間くらいでしょうか。
○学習計画:(~8/11)
~7/29
>大問対策
☆なるべくやる
・ゼミの1回、2、4、5回のレジュメ読み直し
・暗記事項の洗い出し(なるべく最小限)
△できたらやる
・洗い出し事項の軽い暗記
・過去5年過去問の答案構成
可能なら条文参照だけで
~8/11
>小問対策
☆なるべくやる
・ゼミの3回、6回のレジュメ読み直し
・基礎研修テキスト読み直し(読める範囲で)
△できたらやる
・過去4年分の過去問の答案構成(民法)
こっちはテキスト見ながら
kuroneko
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