日比谷オクトーバーフェスト2018に行ってきました。

Landscape Mountains Nature  - Antranias / Pixabay 旅行
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 日比谷オクトーバーフェスト2018に行ってきました。って言うか、7月なのになんでオクトーバー(10月)なん・・・みたいな・・・。

 場所も、名前の通り日比谷公園です。さすがに都心のど真ん中だけあって、最寄駅から徒歩数分とアクセスは過去最強でした。横浜の時は、駅からかなり歩くって言うか、そもそもどっちにあるのか分からないレベルに導線がなかったので、大変だったので。そして、地味に入場料無料なのも、利点としては大きいです。

 イベントの概要としては、いつも通り、現地に行ってビールを飲みまくるだけです。今回は小さいながらステージがしつらえてあり、そこで交代でマイナー芸能人みたいな方が歌ったり、自己アピールしたりしていました。どうやら、小規模なミスコンみたいなのも行われていたようです。

 ビールの種類としては、私自身はさっぱりなのですが、一緒に行ったプロの方たちの話によると、大手は居ない、と言うことで、意外にこじんまりした奴だったのかもしれません。それでもかなりの数のビールメーカーの屋台が立ち並び、朝から晩まで滞在しても、とても制覇しきれない凄い物量のメニューが、並んでいました。

 私自身は、そもそもがビールの苦みが苦手で、ビールと発泡酒が並んでいたら確実に発泡酒を取るって言うか、そもそもめったにアルコールを飲まなかったりします。それでも、この手の暑いところで出てくるつぎたてのビールは、結構飲めてしまうので苦手な方は一度試してみると驚くかもしれません。

 とは言っても、今回は、ちょっと見かけた珍しいビールばっかり飲んでいました。なんか果物系のフレーバーを合わせたもので、飲んだ後の後味が、イチゴやらレモンやらアセロラやらになります。味としては、飲み始めはビールなのですが、飲んだ後の苦みが来るところで、フルーツの風味が来ます。個人的にはあまり抵抗がなく、結構飲みやすかったです。これなら、普及してくれば、チューハイとかの対抗になるのではないでしょうか。

 ・・・で、夏なのです。暑いのです。現地は、ビルの谷間とは言え、真夏で炎天下の屋外です。一緒に行った方の中で、普通にぶっ倒れてしまった方が出てしまい、結構大騒ぎになりました。とりあえず、速攻会場の係の方を呼んで、救護スペースで休ませてもらったので、大事には至らなかったのですが、本当に怖いです。

 と言うのも、どうやら、暑さでのどが渇いた時に、アルコールばっかりを取ってしまうと、当然ながら水分が足りなくなって、熱中症になる危険が上がるようでした。アルコールを飲んでも、とりあえず喉の渇きは収まってしまいますしね。思い返してみると、一緒に行った方の中でも、一杯目のビールの後から、すでにソフトドリンクを挟んでいる人がいたので、やっぱりちょっとの差が結構大きいのかもしれませんね。

 これから夏休み、外出の予定のある方は、本当にお気を付けください。どうやら体調を崩す当人は、自分からは「もう駄目」とは言わないようので、おかしかったらある程度強引に休ませてしまうのも判断の一つだと思います。

 ちなみに、夏の暑いときにアルコールと言うのは、感じる暑さを和らげるという、昔の人の知恵なんていう一面もあるそうです。暑さの厳しい地方によっては、かなり希釈したアルコールをかなりの頻度で飲んで夏を乗り切る、なんてところもあるとかないとか言うお話でした。

 関係者各位はおつかれさまでしたー。

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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