実務修習関係の飲み会に行ってみた。

Notebook Pen Table Book Note  - Engin_Akyurt / Pixabay 実務修習
Engin_Akyurt / Pixabay

 機会があって、弁理士試験の実務修習時代関係の飲み会に混ざってきました。実務修習自体は終わってから結構時間が経つのですが、実務修習の時の通学講義の回で、班分けされた班に凄いビール好きの方がいまして、その人の言い出しで集まり始めたみたいな感じの集まりです。多分今回で、2,3回目でしょうか。

 ちなみにちょうど口述の合格発表の季節なのでちょっと触れますと、合格すると今度は、実務修習と言う研修で年末年始が吹っ飛びます。そのまま春ごろまでは、実務経験者ではない場合に地獄のような重い研修が続きますので、遊ぶなら今です。

 話がそれました。
 今回一番面白かったのは、ペルー料理のお店と言うことで、見たことも聞いたこともないような料理ばっかりだった辺りでしょうか。味も初めてのものばかりなんですが、さすがに日本人向けにちゃんと調整されているようで、おいしかったです。

 味としては、とにかくサツマイモ風味?みたいな味わいが多かった辺りが印象的でしょうか。なんか、カクテルを頼んでもどことなくサツマイモ?のプチ甘い風味だったり、サラダを食べてもサツマイモ的な何かが添えてあって、サツマイモ?の風味になったりして、ソフトドリンクを頼んでもどことなくサツマイモ?の風味だったりしたので、途中から味覚がおかしくなっていたのかもしれません。

 状況としては、合格で事務所デビュー後に修行中の人と、特許事務所を辞めて企業に入られた人の割合が一番多いでしょうか。話題に上がった辺りとしては、日本の特許出願がガンガン減っている辺りがどの方面でも頭が痛い辺りのようです。

 話で上がった辺りでは、特許を取得しても、侵害訴訟で取れる額が少なく、取る意味が少ないみたいな雰囲気になっているようです。反面訴訟大国の中国辺りでは、特許(専利)の出願数が爆増してるとか聞きました。

 理由としては、やはり3倍賠償で実情に合った損害賠償が請求できる辺りのようです。ちょっと検索したら、米国とかでも導入されているらしく、さらには懲罰賠償なんていうのも検討されているようで、日本もちょっとどうにかして欲しいですね。

 事務所デビュー系では、事務所による待遇の結構な違いが話題になってました。フレックスとか、朝遅めでもOKな事務所とか、割り振られる案件数とかも結構まちまちで面白かったです。ちなみに弊所は、毎朝9時には絶対いないと怒られますし、いても怒られたりします。また、企業知財部側の要注意人物とかは、事務所が違っても、大体同じ名前が上がったりするんですね。

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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