弁理士試験のゼミ関係の謝恩会に混ざってきました。前回のお花見の方の派閥とは別の派閥さんで、こちらは、某Lの超有名講師系の飲み会です。名目が謝恩会と言うことで趣旨がちょっとちょっと良く分からなかったのですが、目的としては、今年合格された方向けを迎える感じの飲み会のようです。
タイミング悪くお花見の方の飲み会と連日になってしまい、参加は、結構大変な感じになりました。実はなんかこのパターンって結構多く、どうして何の関連もないメンバーでそれぞれ立案された飲み会なのに、二日連続になってしまうんでしょうか。ちなみにもっと酷い場合は、何故か同日開催のパターンになります。
場所は、新宿近郊の飲み屋さんでした。この講師の方は、はた目にも超忙しく移動時間短縮が最大の気がします。逆にこの時期に、新宿駅前の飲み屋を結構な人数で抑えられる辺りは、さすがに結構手馴れてる感じです。もっとも今回は、ちょっと参加者が少なめで、大体30人くらいだったと思います。
ちなみにこの派閥の飲み会の特徴としては、前回の小規模派閥の飲み会と比較すると、とにかくベテラン層の人数が非常に多い辺りでしょうか。適当に座ると普通にこの分野の大先輩とかの隣だったり前だったりして、私としては、かなり面白いお話が聞けることが多いです。場合によっては、何故か現役審査官さんとか居ます。講師の方を反映してか、メンバーは、ご年配の方でも割合気さくな方もが多く、参加しやすいとは思います。
内容としては、適当に座ったら実務修習同期ばっかりの席だったので、適当に近状を交換していました。やっぱり、よほどの事務所の規模ではない限り、実務2年目くらいなると、業務は、結構お任せになるところが多いようで、あれこれ言われない分、実際のところは、逆に結構大変な気がします。いまいち、「許される範囲」と「ダメな範囲」とが、まだいまいち明確になっていない頃の気がするからなんですね。
お伺いした中でちょっと怖かったのが、ある日突然消滅したらしい某Hで始まる巨大特許事務所のお話でしょうか。私も一度受けたことがあるのですが、かなり大きい規模で、教育制度も、手当も充実しててかなり魅力的な事務所さんでした。採用自体は、普通に落ちましたが。一体何があったんでしょうね。
他では、ここ数年で独立した人の話とかになったのですが、さすがに、本当に全然全く居ないようです。ちなみに、例外で言えば、某元パチスロの方のお名前が挙がっていましたが、あまりに例外すぎるので、カウントからは外しています。ベースになっている能力が特殊なので、一般の人には当てはまらなそうですしね。
また、やはり弁理士の資格は取ったものの、数年経過してみると、実は、全くの異業種に転職して大儲けしていて、弁理士資格が関係なかったり、と言う方も一定数おられるようです。儲けるって視点で考えると、やはり弁理士で普通に明細書を書くと言うのは、あまり上位にランキングしないのかもしれませんね。
kuroneko
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