TOEICの240回を受けてみました。

Abc School Child Letters Learn  - Alexas_Fotos / Pixabay TOEIC
Alexas_Fotos / Pixabay

 TOEICの240回を受けてみました。今回は、直前くらいまで、そもそも申し込んだのを忘れてて焦ったんですが。考えたら、語学は、詰め込んでも点数が上がらない感じがするので、直前詰め込めなかったのは、あんまり気にしないことにしました。
 
 会場は、今回もいつもの玉川大学です。ここって、駅名は、玉川学園なので、玉川学園大学なのか、玉川大学なのが地味に良く分からないですよね。今回も、入り口からおそらく一番奥にある校舎が会場で、メチャクチャ暑かったので、体調的には、着くまでで既にボロボロでした。
 
 内容としては、さすがに2か月ぶりと言うこともあり、前回よりはできた気がする感じです。今回、試験テクニック的に変えてみたところは、以下の4つでした。
 
 ・パート7の解き方
 今までは、設問と選択肢を全部読んでから、問題文を一旦最後まで読むスタイルでした。ですが、これだと設問を忘れてしまうので、やり方を変えてみました。
 
 具体的には、設問を1個読んでから、問題文に戻って答えを探しながら読んで、一旦読んだ設問についてまず回答します。終わったら、次の設問を1個読んでから、また問題文に戻って答えを探しながら読みます。
 
 普通に考えたら、最初の設問に対する答えが最後にあったら、最後まで読むのかよみたいになると思います。しかし、TOEICは、どうやら設問の回答と、問題文上で出てくる話題の位置とがリンクしている問題が多いようです。
 
 凄い雑な例を挙げると、設問1の回答に必要な情報は、問題文の最初の段落にあったりみたいな感じです。選択肢では、問題文中の後の方の内容が混ざってたりするひっかけもあるようなので、逆に答え易くなった気がします。
 
 また、今までは、なるべく問題文は全部ざらっと訳す感じでやっていました。この部分は、最初の段落で設問1の答えが見つかったら、次の段落まで飛ばすみたいな感じでやったので、とりあえず回答数は、稼げた感じがします。
 
・パート2の解き方
 例の講座でwhenとwhereとをかなり意識的に混在させる問題が多い、みたいな話を聞いたのでその部分を意識した感じでやりました。具体的にはwhereがwhenに聞こえる奴を間違えているようです。
 
・パート3で知らなかった構成を覚えなおした
 副詞+(空欄)で終わる文型の際は、空欄には形容詞や副詞が入るパターンも多いようです。今まで決め打ちで名詞を選んでいたので、正解を選ぶには、動詞周辺の文型も確認してからじゃないと駄目みたいでした。

・パート4の解き方
 今までは、必死に内容を理解しようとしていたのですが、この解き方は、内容がさっぱりで無理なので辞めました。今回は、聞き取れたフレーズが選択肢にあれば、もうそれを決め打ちで選択してみました。
 これは、ちょっと点数が上がるか解らないので、効果測定が必要なのですが。

 具体的には、何について話しているか?みたいな設問で、問題文中で、「ねこの餌」みたいなキーワードが聞こえた場合で、選択肢にも「ねこの餌」があれば、もうそれを選択して、次の設問の答えを意識して探す感じです。
 
 
 合せて今週は、TOEIC対策の講義の方にも行ったのですが、大体変えた辺りの気づきになるような内容でした。もう、あんまりがっつりは勉強したくないので、ゆるく細くやっていく感じですかね。
 
 ちなみに余談ですが、今回の試験官は、舌打ちをするオッサンタイプで最悪でした。解答時間中にも舌打ちって、試験開始前に延々説明される退出条件に従って、コイツを退出させて欲しかったです。
 

The following two tabs change content below.

kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
タイトルとURLをコピーしました