「えんどろ~!」のイベントに行ってみました。

Video Games Nintendo Retro Classic  - StevenE / Pixabay アニメ・漫画
StevenE / Pixabay

 なんかいろいろあって、「えんどろ~!」のイベントに行ってみました。「えんどろ~!」とは、前の期である2018年冬の枠でやっていたオリジナルアニメですね。このアニメは、原作なしと言うこともあり、放映後に人気が出たようなのですが、個人的にもかなり面白かった作品です。
 中でもマオちゃん先生メインの回は、萌えあり、燃えあり、涙ありと大体面白かったですかね。全体的には、原作なしのせいか、一期12話のみで全てやり尽くすみたいな勢いがあるタイプの作品でした。
 
 正直、アニメのイベントとかは、ほとんど行ったことがないのですが、そんな感じでのレポートになります。会場は、中野サンプラザの大ホールでした。この会場は、某庁関係の説明会で良く来ていたのですが、まさかアニメのイベント会場として入ることになるとは思いませんでした。
 
 キャストは、メインの勇者pt4人と、マオちゃんと、王女と、MCとしてちびドラの方です。入り口には、お決まりのフラワースタンドが並んでいたのですが、付いていた宛先は、意外にユーシャ(赤尾ひかる)向けっぽいのが多かったでしょうか。キャストさんには、あまり詳しくなく、とりあえず、メイの中の人(水瀬いのり)が大人気くらいしか知らなかったので、比率は、ちょっと意外でした。
  
 内容としては、大きく分けて、トークセッションと、ミニライブセッションになります。
 トークセッションは、お題ごとの作品に関するトークと、クイズと、ミニゲームと辺りがありました。
 
 作品に関するトークで面白かったのは、メイの方が、最初はキャラ付けが良く分からなくて、他のメンバーを見ながら固めて行ったみたいな話をされていた辺りでしょうか。放映分だけ見ると、むしろめっちゃキャラが立っていた気がするので、ちょっとすごいと思いました。
 
 クイズについては、かなり知識量に差があるようで、結構一方的になっていた感じがします。まあ、クイズの内容も一般的なものばかりで作品に一切関係なく、回答は、かなり難しかったと思います。逆に、ある程度キャラのイメージ通りではあって、説得力はありましたが。なんかツイッターとかで話題になっていた阿修羅像は、この時飛び出したキーワードですね。
 
 ミニゲームは、即興劇っぽい演技力を試されるものがあって、特に面白かった感じでしょうか。3人つづに分かれて即興劇をするタイプなのですが、内容としては、事前に3人にそれぞれ1枚づつ演じる役の内容が記載された封筒が渡される形式です。また、封筒の中には、1つだけ白紙が含まれており、対決するチームは、即興劇を見て誰が白紙を引いたのか当てる内容になります。
 
 これは、会場の人も誰が白紙を引いたのか分からない形式で、私は、正直完全にだまされました。と思ったら、対決したチームの方も完全にだまされてました。凄いですね。
 
 ミニライブセッションは、メイ役の方のEDの熱唱から始まり、全員でのOPで締められる感じでした。このメイ役の方は、他の方と一緒に出ているときには、割と一歩引いている感じで、ふわっとしているのですが、ピンだとさすがの歌唱力とトークとで凄かったです。綺麗ですし、そりゃ人気も出ますね。

 会場も大盛り上がりで、大多数の人は、ペンライト(サイリューム?)持参で振り回してました。まあ、一方で、推しの色が使えてしまう会場だと、結構人気がはっきりしてしまう辺りは、キャストの方も結構気にされているようでした。ちなみに、会場のペンライトの色は、圧倒的にメイ色の青ばっかだったです。
 
 全体的には、キャストの仲の良さがにじみ出る感じで、良いイベントだったと思います。次の展開のためには、みんなの応援が必要だーとのことでした。本編的には、正直いい感じでやり切っているので、スピンオフのどうでも良い日常系を延々やるタイプなら行けるんですかね。
 
 参加された方はお疲れ様でした&お誘いありがとうございましたー。
 

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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