モンスターハンターライズで一狩り行ってみました。

Video Games Nintendo Retro Classic  - StevenE / Pixabay ゲーム
StevenE / Pixabay

この記事について

 この記事は、「モンスターハンターライズで一狩り行ってみました。」です。

 丸1週間くらい前に書くつもりだったのですが、某MMOのアップデートとぶつかったので忘れてました。

 

 とりあえず遊んでみたいので感想をメモしておきます。

 進行としては、集会場クエは、現行実装のラスボスまで討伐済み、里クエは、★6の開放(スタッフロール)まで終わっています。

 

 プレイ時間は、だいたい30時間くらいです。

 メイン武器は、多分シリーズのどっかで大剣を使ってたらしく、現状は雑にそれで遊んでいます。

 

 あとすんません。

 一部でモンハンってほとんど遊んだことないとか言ってた記憶があるのですが、完全に忘れてましたけど、1個前のモンハンワールドでFF14のコラボ時期だけ遊んでました。

 

 なんかあれ、めちゃくちゃ印象薄かったですね。

 

モンスターハンターライズとは

概要

 モンスターハンターライズとは、もはや何作目か分からないくらい出ているモンスターハンターシリーズの新作で、スイッチ版になります。

 一応スチーム版も出るようですが、さすがに発売はかなり後のようでした。

 

 基本的には、ほぼいつものシステムまんまの上に、和風のガワがかぶせてあると思って貰えば大体合ってます。

 ジャンルと言えば、アクションRPGになるのですが、あまり似たものがないので、ジャンルモンハンで大体合ってると思います。

 

特徴

 特徴としては、PSP版のユクモ村以来の日本風の里が舞台と言うことで、ガワの部分は、昔話に出てくるような日本の古い村みたいな感じになっています。

 ガワについては、いわゆる猫メシも、なんとうさ団子とかいうヘルシーな団子になっていたり、いわゆるクエストモンスターもステージ開始前のムービーが、尺八に竹笛といった浄瑠璃のノリで展開される妖怪のような感じになっていたりと、雰囲気的には結構変えてあります。

 

 一方で、出てくるモンスターのみなさんは、大体いつも通りのイメージで、武器デザインもいつも通りのやつなので違和感がヤベエです。

 なお、アイルーと言う超かわいい猫のお供を連れて冒険することができます。

 

 今回追加になったアクションは、 翔蟲というもので、使用することで壁を駆け上がったり、ジャンプしたり、特殊な技を繰り出したりすることが出来るようになります。

 

感想

概要

 非常に遊びやすく生まれ変わってしまったモンハンと言った感じでしょうか。

 ぱっと思いつく限りでも、つるはしや釣り竿の削除、採掘箇所は1回調べるだけでOK、ホットドリンク、クーラードリンクの廃止、ワールドで超不評だった痕跡探索の廃止などなと、不便に感じた箇所がほぼ完全にフィードバックされています。

 

 ぶっちゃけこれを遊んでしまうと、過去シリーズに戻れなくなるレベルだと思います。

 

装備品作成関係

 装備品作成関係では、体感ですが、1回の討伐時間が短くなり、装備品の必要素材の要求数が少なくなり、代わりに作成費用が上がった気がします、

 おかげで、必要な素材を求めて、同じモンスターを長時間かけて、何度も何度も何度も何度も狩る必要がなくなりました。

 

 もっとも、この辺りは、現状のパッチまでの進行のため、今後はどうなるか分かりませんが。

 

サウンド

 モンハンシリーズのサウンドって、今まで、環境音以外は、メインテーマくらいしか一切記憶になかったのですが、モンスターとのエンカウント時に、結構ノリの良い曲が流れるようになって居ます。

 これは、パーティメンバーの誰かが戦闘を始めても流れるようになっており、状況が分かる様にもなっていて良いと思います。

 

特に良かった点

 特に良かった点としては、前述の通り、とにかく遊びやすくなった辺りでしょうか。

 知り合いうちで合わせてプレイを始めたのですが、ほとんどの人が、さくっと集まって大体狩猟が楽しめるくらいのユーザビリティになっていて地味に凄いと思います。

 

 モンハンシリーズは、とにかく最初の敷居が高すぎて、良く分からないけど、死にまくるみたいな理由でたくさんの人が離脱していったイメージがあったので意外でした。

 3回死ぬとクエスト失敗と言うのは、パーティ全員が失敗になってしまいますしね。

 

 今回の序盤は、クエストで指定された敵を適当に倒しているだけでも、とりあえず、なんかしらの防具のどっかしらの部位は作ることが出来るため、雑に進めても一応は防御力を上げながら上げながら進めることが出来ます。

 この辺も地味に遊びやすさに関係している気がしますね。

 

 また、色々なシステムのアップデートがありつつも、戦闘周りのシステムは、しっかり既存作を踏襲してあり、過去シリーズのハンターであれば、10分も遊べば、勘が戻る感じになっています。

 この辺も結構遊びやすさに貢献していると思います。

 

特にマズイと感じた点

 特にマズイと感じた点としては、どう考えても犬(ガルク)です。

 この犬なんですが、乗ることでスタミナ消費なしで、ダッシュをすることが出来、あまつさえ多少の段差は、ジャンプで飛び越えることが出来たりします。

 

 一方で、マルチプレイで連れ歩くことが出来るオトモは1匹だけであるため、現状は、マルチ時のオトモ選択が犬一択になってしまっています。

 マルチプレイ時は、基本的にターゲットの場所が分かっているため、そこまで犬に乗って直行するためですね。

 

 この都合で、せっかくめちゃくちゃ可愛い猫(アイルー)が作れるというのに、使っている人をほとんど見かけなくなってしまいました。

 ちなみにうちでは、猫のデザインを実家で飼っていた猫シリーズで作りこんだため、がっかりもひとしおです。

 ありえないと思うので、犬は3分経ったら帰るとか、早期の弱体を希望します。

 

 連れて歩かないとレベルも上がりませんし、ほとんどの人が、ずっと犬一択になってる感じの様です。

 ちなみに猫は、連れて行くと、状態異常解除や、HP継続回復の木を植えてくれたり、赤ゲージ回復の曲のバフをつけてくれたりします。

 

 戦闘では、誤差くらいのダメージしか出せない犬と違って、100倍くらい便利だと思います。(多分)

 ・・・まあ、実質的に、特にマズイと感じた点は、現状ではないと思ってOKです。

 

注意点

オンラインプレイ

 マルチプレイは、スイッチの任天堂オンラインに加入する必要があります。

 月額300円とかですが、スイッチを持っているような人であれば、大体問題ないと思います。

 

 集会場の敵をソロで狩るのは、ちょっとガチ勢向けだと思いますので、基本的には必須だと思います。

 

外部出力

 ライト版でないスイッチでは、画像を外部のディスプレイにHDMIで出力することが出来ます。

 うちでも、ゲーム用のディスプレイに出力して遊んでいたのですが、予想以上に快適でビックりしました。

 

 可能ならこの遊び方の方が良いので、これからモンハン用にスイッチを購入される場合は、通常版の方をお勧めします。

 

まとめ

 そんなわけで、モンスターハンターライズは、とりあえずモンハンしてみたいかなーみたいな方には、お勧めだと思います。

 私も最初はスイッチって画面が小さいしとか思っていたのですが、ゲーム用のモニターに画像を出力したら、普通に据え置き機の感じで遊べるようになったので、ずっとそれで遊んでいました。

 

 まあ、逆に一部の自キャラのアップの所では、ドットが見えてしまったりするのですが。

The following two tabs change content below.

kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
タイトルとURLをコピーしました