チームラボボーダレス(お台場)に行ってみました。

Cat Cute Whiskers Micro  - aizhipian / Pixabay 旅行
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この記事について

 この記事は、「チームラボボーダレスお台場)に行ってみました。」です。

 誘われてちょろっと行ってきたので、これから行かれる人から向けみたいな感じで、内容をメモしておこうと思います。

 

チームラボボーダレス(お台場)とは

 チームラボボーダレスお台場)とは、最近よくあるデジタル系の屋内アミューズメントパーク系列のようですね。

 場所は、東京テレポート駅から歩いて10分くらいの所です。

 乗り物とかはないのですが、エリアの全域が美術館みたいなノリで、デジタルアートの不思議な風景が展開されている感じです。

 

 具体的には、密閉空間で、天井から映し出された幻想的な風景が動いたり、映し出されている壁を触るとフィードバックを与えて風景を変えることができたりする感じになっています。

 さすがエプソン。

 また、エリア全域を、グラフィックのアートが延々移動していったりすることも特徴で、例えば鳥のオブジェクトを見かけると、ちょっと後にエリアの別の場所で再度見かけたりします。

 

 同じ場所でも風景がどんどん変わっていくので、非日常で幻想的な風景が好きな方にはお勧めかもしれません。

 逆に言えば、1Fはエリアのほぼ全域がこんな感じの密閉空間なので、余裕で迷います。

 風景が変わり続ける3D迷路みたいな感じでしょうか。

 館内地図とか順路もないので、多分初見だと軽く死にます。

 その分没入感も凄いです。

 

 余談ですが、訪問時は、昔Zepp東京や、トヨタのメガウェブがあった辺りが丸々再開発前の取り壊し状態で、めちゃくちゃ外周を遠回りしていかないとたどり着けない感じになっていました。

 観覧車に乗るのも同じ感じみたいですね。

 

感想

呼応するランプの森

 特にすごかった場所の一つがこれでした。

 概要的には、ものすごい数のLEDを使用したランプがたくさん置いてある、鏡張りの部屋みたいな感じなのですが。

 

 風景が反射しまくって、無限に輝くランプに囲まれているような幻想的な風景になります。

 特に多色が光っているときがキレイで、軽く現実を忘れるくらいでした。

 

Wander through the Crystal World

 これも、ものすごい場所でした。

 概要的には、線状に複数のLEDを繋げたベルトみたいなものを、多数並べて、暗い空間を囲んだみたいな感じの作品なのですが。

 

 どうやら全てのLEDの色が独立で管理できるらしく、雨や雪はもちろん、炎や海を連想させる様な幻想的な風景を延々見ることができます。

 また、一応インタラクティブ性もあり、公式アプリから、どの風景を見たいのか選択したりすることもできます。

 

まとめ

 とりあえず、チームラボボーダレスお台場)は、8月で終わってしまうらしいので、興味のある方は今のうちかもしれません。

 超ざっくりとは、ゲームとかアニメの中に入り込んで、不思議な風景が見れるみたいなノリがワリと近いと思います。

 

 ただ、実際に肉眼で見るより、写真で取ってみたほうが数倍きれいに見えるのは、流石にどうかと思いました。

 どういう原理なんですかね。

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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