えふえふ13の序盤感想

Video Games Nintendo Retro Classic  - StevenE / Pixabay ゲーム
StevenE / Pixabay

のろのろやってますので、序盤の感想とか。
ちなみにFFのプレイ歴的には、1、2、12以外のメインタイトルは一応クリアしてます。

とりあえず、PS版になってからある程度お約束化しているのですが、例によって今回もいわゆるロープレではありません。
ジャンルエフエフみたいな感じで、いろいろエラい事になってます。
理由は以下。

1 シナリオ展開どころか、フィールドまで一本道
ニューゲームを選んでようやく自由に操作できるようになったのかな、と思わせて、続けてそのまま、いわゆる高速道路のような脇道の全くないフィールドに放り出されます。
仕方が無いので一本道を進むと、イベントシーンが強制挿入されて来ます。
いろんなゲームでも序盤のチュートリアルでは良く採用されている形式ですが、なんとFF13の場合、これが延々続きます。

とりあえず、現在プレイ時間4時間くらいで三章の頭くらいなのですが、少なくともずーっとこの展開。
プレイヤーが操作することは一本道のフィールドをまっすぐ進ませる事と、戦闘に勝利する事だけ。

2 シナリオ展開以外は超シンプル
前述の一本橋フィールドの所々にセーブポイントがあって、そのメニュー内でショップもあり、通販でなんでも買えるのか、ショップを探す手間すらありません。
当然、そこらのNPCから情報収集なんて言うステップも省略されており、どちらかと言うと(本当の意味での)ビジュアルノベルとでも表現するべきものか、グラフィックに凝ったアドベンチャーゲームみたいなノリになってます。

3 反面、戦闘はムズい
RPGではないと書きましたが、戦闘自体は結構キビしく表示されるチュートリアルの内容をガン無視で進んだりすると余裕で全滅します。
ある程度は覚えてシステムを使いこなさないと駄目なので覚えることがやたらと多い感じ。

4 シナリオがイミフ
開始直後の話なのですが、とにかく登場人物どもが意味の解らない単語をガンガン使ってプレイヤー置き去りで会話と展開を進めるので完全にイミフ。
さすがにこれはヒドいだろう、とか思っていたら、メニューウインドウで物語展開に応じて公開されるシナリオ展開の補足や、世界観や単語の意味を延々文章で書きなぐったデータベースが付属しており、展開ごとに困ったら全部読めって事のようです。

5 キャラがかわいい
FF12はPS2がぶっ壊れて、購入はしたもののOPくらいしか遊べなかったのですが、10や11当たりと比べても異様に女性キャラが可愛く感じました。
とくにセラの可愛さは異常。
モーションキャプチャーのたまものなのか、仕草も異様に人間っぽいですし。
3Dキャラでこんなにキャッチーなのはある意味凄いと思うので、そのうち経営がいよいよとなったら、スクエニのギャルゲーなんて線もあるのかもしれません。

結局面白いのかつまらないのかと言えば、オフラインのRPGとかは年1本やれば良い方な私的にはとりあえず眺めていて飽きることはないので、楽しいと答えると思います。
1本道は1本道なのですが、物凄い凝った1本道のフィールドですし、3Dの都合、一番きれいに見えるアングルの道を歩かされてると考えればそれはそれでありです。
回り道やキャラ強化の要素がごっそり抜け落ちてるのも、その分シナリオをだらーっとプレイする分には楽ではありますし。
声優陣も主人公はアルファルド@坂本ですし、サブにもグレンラガンのニアっぽい人が居り、サウンドも例のサガフロ2の人なんで、チョイス的にも実は結構好みだったりします。

まあ多分クリアするのに半年位かかりそうなのがアレですが。
(ちなみにFF10は約10ヶ月くらいかかりました)

 

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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