異議ありっ!(逆転検事)

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そんな訳でぬるぬる逆転ケンジをやってます。
なんかこう書くと古いヒーローものみたいですねっ。
(ちなみにテイルズオブハーツはあまりにも長かったので、最後の方は無理やりゴリ押しでクリアしました。)

今回はタイトルどおり、みっちゃんこと御剣さんが主人公。
そして、今までの場面遷移で選択肢総当りっぽいADVから、キャラが画面内を歩き回って事件の捜査を進めていくタイプになっています。
事件現場を歩き回ることになるので、法廷バトルはないのですが、相変わらず異議ありっとかは叫ぶようです。
大体3話目の冒頭くらいまで進んだ辺りまでの感想です。

1.ナルホドが出ないと・・
やっぱりこのシリーズ、ナルホドが出ないと個人的にはいまひとつインパクトが足りないようです。
まあこれは4のときも感じたのですが、さらにみっちゃんは元から完璧超人なので、どんなに追い詰められても負ける気がしませんし。

2.プレイ感的には結構楽しい
法廷バトルから離れたせいかやや難易度が下がっており、いま一つ推理不能な謎もない割りに、少しは考えないと見えない解はあり、程よい謎を解いていく楽しみがあるあたりは良く考えて作ってあると思います。
特に証拠品の説明が分かり易くなっている辺りは非常に○。

3.~逆裁4までとの関連は
今の所特にはないです。
が、パラレル世界へのスピンオフと言うわけでも無さそうで、どっかでみたようなキャラや、既出のキャラを想像させる発言は結構出てきます。
実は逆裁4では、御剣の扱いが非常に謎を含ませたものになっており、その辺りが解ける展開になるのかもしれません。

4.イマイチなトコロ
イマイチ山場が解り辛いので、盛り上がりが弱いです。
逆裁の時は法廷内での勝負の回数がある程度明示されており、かなりのがけっぷち感や、追い詰めたときの例の曲が凄い楽しかった記憶があるのですが、今回は舞台が現場と言うことでそれがイマイチ発散してしまっているように感じます。
また、みっちゃん頭良過ぎ。

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kuroneko

とある企業の知財部で働く一応弁理士です。 国内特許系メインの日々の業務とか、試験対策ネタとか書いています。 受験時代は某L社系列の某B,M講師をメインに習っていました。 Copyright (C) 2010 - 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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